平成21年度全日本卓球選手権1日目が1月12日、東京体育館で行われた。結果は以下の通り(駒大のみ)。
<混合ダブルス1回戦>
●宮澤 淳(心3)、関 有季(新潟大)0―3松生直樹(高田高)、河野千春(エクセディ)○
○橋口直紀(経4)、亀崎 絢(川口総合高)3―0豊重宏樹(れいめい高)、日高綾子(ウェルケア)●
<混合ダブルス2回戦>
●橋口直紀、亀崎 絢2―3生田裕仁、松澤茉里奈(青森山田高)○
実業界、学生界の強豪選手が集い、日本一の卓球選手を決める全日本卓球選手権大会が開幕。混合ダブルスで出場した橋口組は1回戦、相手を上手く攻め立て、難なく勝利する。しかし、2回戦は一進一退の攻防を繰り広げる。フルセットまでもつれる激戦となるが、最後は中盤からの連続失点が響き敗戦。駒大からの混合ダブルス出場組は1回戦敗退の宮澤組を含めた2組のため、すべての日程を終えた。
◆橋口直紀
「2試合目は勝てる試合で、もったいなかった。けど、自分なりに良い試合が出来たから満足してる。(試合前は)全日本は1年の初めの大切な大会。レベルも高いし、1勝するのも難しい。そんな中で結果を残せたら、駒大、後輩に良い刺激になると思って臨んだ。(4年間は)良い経験も苦い経験もした。色々な意味でこれからに活かせると思う。お世話になった監督やコーチ、OBに感謝している」